Unity 4.6 および 5.0 のすべてのパッチリリースは、https://unity3d.com/jp/unity/qa/
Unity 4.6 および 5.0 のすべての月次メンテナンスリリースは、http://unity3d.com/jp/get-unity/
64 ビット iOS と Apple の要件に関する参考資料やより詳しい情報は、iOS と ARM64 に関するこちらのブログ記事をご覧ください。また、il2cpp に関する詳細な戦略的計画はこちらでご覧いただけます。
では、早速ですが、近況報告です。
Unity 5.0.1 が 4 月 1 日(水)に公開されました。このリリースには il2cpp と iOS の修正が含まれますが、ビルドサイズに関する改善は含まれていません。ビルドサイズの改善の最初のセットは、次のパッチリリースである Unity 5.0.1p1 に含まれる予定です。
Unity 5.0.1 のダウンロードはこちらから行えます:https://unity3d.com/jp/get-unity/
Unity 4.6.4p1 が 4 月 1 日(水)に公開されました。il2cpp に関する数多くの修正に加えて、新しく WebRequest の修正と、初めてのまとまった形でのビルドサイズに関する改善が含まれています。
Unity 4.6.4p1 のダウンロードはこちらから行えます:https://unity3d.com/jp/unity/qa/
Unity 5.0 のパッチリリースは、毎週水曜日にリリースされる予定です。
Unity 4.6 のパッチリリースは、毎週金曜日にリリースされる予定です。
先週は木曜日と金曜日が季節の休日であったため、リリースが早まりました。Unity 4.6 に関するリリースは、今週から金曜日にリリースされる通常のスケジュールに戻ります。また、休日のスケジュールに合わせて、最初の Unity 5.0.1 のパッチリリースは 4 月 15 日にリリースされる予定です。それ以降の Unity 5.0 のパッチリリースは毎週行われる予定です。
Apple は、2015 年 6 月 1 日のアップデートで、ストア上のすべてのアプリに 64 ビットサポートを含めることを義務付けると発表しました。
私たちは、すべてのバグ修正を含む週次リリースを行っています。報告されないバグは修正できません。ですので、il2cpp のビルドに問題がある場合は、すぐに報告するようお願いいたします。
社内では、開発者が協力して IL2CPP の 1 バージョンの開発に取り組み、可能な限り多くの修正と改善を各リリースでリリースするために、それらの修正や改善をギリギリまで待って 4.6 と 5.0 ベースのパッチリリースブランチに取り込んでいます。毎回の週次パッチリリースにおける修正の締め切り日は、各リリースのテストと承認に時間を割くため、リリースの 5 ~ 6 日前となっています。
私たちはこの問題を認識しており、il2cpp 使用時の実行ファイルサイズの増加に対応するため、水面下で懸命に取り組んできました。この度、十分な進捗がありましたので、改善版のリリースに着手できるようになりました。水曜日にリリースする Unity 4.6.4p1 では、こうした改善を初めてまとまった形で公開します。また、さらに改善を加える予定です。
WebRequest API は、ここ数週間にわたり、多くの顧客の環境で起きているパフォーマンスや不安定性の問題の重大な原因となっています。これまでも、そしてこれからも、報告されたすべてのバグやパフォーマンスの問題を可能な限り迅速に解決していきます。
64 ビット iOS のサポートと il2cpp の最新状況についてはブログで定期的にお知らせしていきますので、毎週チェックしてください。
Is this article helpful for you?
Thank you for your feedback!