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プログラマ向けの Unite Tokyo 2018 講演紹介

, 4月 19, 2018

今年もUnite Tokyoの時期が近づいてきました。そこで今回、当社のエンジニアの中村にプログラマ向けの講演紹介を寄稿してもらいました。ぜひ参加する講演選びの参考にしてください。

Unite Tokyo 2018に参加予定のみなさんこんにちは、ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンでエンジニアをやっています中村です。

Unite Tokyo 2018、今回も凄い量の講演が行われる為、どの講演を観ようかと迷っている人も多い事でしょう。

そこで少しでも講演選びの参考になればと記事を書く事にしました。

自分が今回の Unite Tokyoで特に気になっている講演を紹介していこうと思います。

まずは「そろそろ楽がしたい!新アセットバンドルワークフロー&リソースマネージャー詳細解説」(講演者:ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社 日本担当ディレクター 大前広樹)。

こちらの講演で紹介される Addressable Asset System 、ご存知無い方も多いかと思いますので簡単に説明しますとアドレス(ID)で指定したアセットが AssetBundle を使う場合でも使わない場合でも同じ API による同じコードで動くというシステムです。

この Addressable Asset System とリソースマネージャーを組み合わせて使うことで、アセットがローカル(アプリにバンドルされている)かリモート(サーバから配布)かを気にする事なくプログラムを記述する事が可能になります。

以下のスライドの P.58 からもう少し詳しい解説が有ります。

【Unite 2017 Tokyo】もっと気軽に、動的なコンテンツ配信を ~アセットバンドルの未来と開発ロードマップ

また、2017年の Unite Europe でも触れられています。

次は AssetBundle 関連の講演「『CARAVAN STORIES』のアセットバンドル事例」(講演者:株式会社Aiming ソフトウェアエンジニア 清水史人氏)。

AssetBundle はデータの数が少ない間はそんなに苦労する事なく使えるのですが膨大なアセットを扱う場合には使う時にも作成する時にも様々な注意すべき部分が出てきます。

今回の事例の15万ファイル/50GBほどのアセットから構成される『CARAVAN STORIES』を作成された時の知見が紹介されるとの事のなので実際の開発で遭遇した実践的な知見を得ることが出来るでしょう。

なお、 2015年の Unite Tokyo でもコロプラさんが「白猫プロジェクトの裏側!~パフォーマンスチューニングとリアルタイム通信の全て~」という講演の中で AssetBundle についての注意点について解説されています。この辺りはやはり各社さん苦労されている様で様々な注意点やテクニックが紹介されています。

電撃 – Unity技術者は必読! 3,200万ダウンロードの『白猫プロジェクト』を支える“最適化”

公式サイトから講演時のスライド資料もダウンロード可能です。