Unity を検索

更新した利用規約、そしてオープンプラットフォームであることへのコミットメント

2019年1月16日 カテゴリ: ニュース | 4 分 で読めます
Placeholder image Unity 2
Placeholder image Unity 2
取り上げているトピック
シェア

Is this article helpful for you?

Thank you for your feedback!

私たちは過去15年にわたって、クリエイターが思い描くものはどんなものでも構築できるような、オープンで使いやすいツールの作成というビジョンを持ってUnityを開発してきました。

先週多くの混乱があり、誤った声明が提起され、私たちからもこれに反論しました。しかし、最も重要なことは、エンドユーザー使用許諾契約書(EULA)/利用規約(TOS)の制限が厳しすぎるというUnityコミュニティからの声を聞いたことです。

Unityでゲームを作るときは、デベロッパーがコンテンツを所有しており、それを好きなところに置く権利を持っています。UnityのTOSはこの原則 - つまり私たちが何者かというUnityの本質を的確に反映していませんでした。

私たちは、Unity エンジンのビジネスモデルこそがデベロッパーが成功するための最善の方法であると確信しています。Unityでは1シートにつき定額の利用料を頂きます。あなたの収入に対するロイヤリティからではありません。Unityの開発には多くのリソースが必要です。開発者の収益からUnityの開発費を徴収するよりも、パートナーシップを通じた手法の方がデベロッパーの皆さんにより良いサービスを提供し、それは私たちのビジネスモデルを強化することにも繋がると考えています。

12月5日に行われたTOSの更新は、クラウドに対する私たちの規約を明確にし、ビジネスモデルをより分かりやすくする意図で行いました。その後、デベロッパーの皆さんの話を聞いたことで、私たちはこの条項がどのように受け取られ、そしてそれが皆さんの選択にどのように影響するかに気づきました。

本日のTOS更新の概要

本日、私たちは利用規約、第2.4項を更新しました。 その条項はこの記事の最後にあります。

今回更新したTOSでは、デベロッパーはUnityに統合されるいかなるサードパーティのサービスも使用できることが強調されています。

これらのサービスの中にはUnity がサポートすれるものもあればサポートしないものもあります。

その違いは、サポートされているサービスでは、私たちがその技術を理解しているということです。つまり、そのサービスをUnityと使用する場合に、デベロッパーにとって優れた機能を発揮することが 私たち自身によって確認されています。また、Unityは、サポートしているサービスがUnityの最新バージョンのソフトウェアで常に正常に動作するよう確認しているので、あなたがそのサービスを使ってUnityで開発する際に、将来にわたってもご安心頂ける環境であることをサポートし、最新の技術に確実にアクセスできるようにします。

さらに、これまでそうであったように、私たち自身も独自のサービスを開発、提供することを今後も続けていきます。私たちは独自のサービスをUnityに統合していきますが、デベロッパーが競合のサードパティーのサービスを使用することを妨げることはありません。

TOS変更の遡及性について

もしあなたがUnityの任意のバージョンを使用しており、自身のプロジェクトで利用するUnityのバージョンを更新しない場合は、ご利用のバージョンに対するTOSに留まることができます。

ただし、実際にはそのような運用は、バグ修正にアクセスできる場合にのみ実用的です。そのため、私たちは皆さんがプロジェクトで使用するUnityのメジャーバージョン番号(年ベース)が変わらない限り、ご利用開始時のTOSを使用できるようにします。 これにはLTS(Long Term Stable)ビルドも含まれます。

今後は、GithubでTOSの変更をホストするようにし、どのような変更がいつ行われるのかについての完全な透明性をデベロッパーに提供します。こちらがTOSへのリンクです。 https://github.com/Unity-Technologies/TermsOfService.

Improbable

本日のTOSの変更によって、Improbableはデベロッパーに自身のサービスを提供することはもはや違反にはならないということになり、そのライセンスを回復させることが可能になりました。しかし、私たちはImprobableをパートナーとは見なしておらず、そのサービスがどのようにUnityと機能するかついて保証することはできません。その技術やビジネスの運営について何の理解も持たないからです。

私たちは、12月のTOSの更新の前に、すでにImprobableの違反、および、Improbableが私たちとあたかも提携しているような不適切な表現を使っていることを認識していました。SpatialOSは私たちがサポートするサードパーティのサービスではありませんが、開発やリリースするゲームに引き続き使用できます。

私たちは、このTOS更新についてより詳しく説明するために、午前10時(PST)にr/Unity3dでAMAを開催します。(補足:日本時間2019年1月17日午前3時より行われました。)



第2.4項  サードパーティサービスプロバイダーとの連携

Unityデベロッパーは、Unityデベロッパーに提供されているあらゆるサービス(以下、「サードパーティサービス」)を自由に使用することができます。 Unityは、本契約に基づくサードパーティサービスのプロバイダーまたはサードパーティサービスにサポートを提供する義務を一切負いません。

サードパーティサービスのプロバイダーは、Unityの書面による明示的な許可なく、次のことを行うことはできません。(1)スタイル化された体裁でのUnityの名前、商標、ロゴ、画像、製品アイコン、またはその他のUnity所有のグラフィックシンボルの定型化バージョンを使用すること。 (2)Unityの製品と混同しやすい、またはUnityデベロッパーがUnityの製品またはサービスとして解釈するような製品名を使用すること。 (3)Unityとの提携、またはUnityによる公認を示唆するマーケティング資料の作成または使用すること。 Unityの商標の使用はすべて、Unity’s Trademark Guidelinesに従う必要があります。

(補足:この第2.4項の日本語訳はあくまでその理解を助けるための参考訳であり、法的効力は英語原文にあります。)

Overview of today’s TOS update

私たちは過去15年にわたって、クリエイターが思い描くものはどんなものでも構築できるような、オープンで使いやすいツールの作成というビジョンを持ってUnityを開発してきました。

先週多くの混乱があり、誤った声明が提起され、私たちからもこれに反論しました。しかし、最も重要なことは、エンドユーザー使用許諾契約書(EULA)/利用規約(TOS)の制限が厳しすぎるというUnityコミュニティからの声を聞いたことです。

Unityでゲームを作るときは、デベロッパーがコンテンツを所有しており、それを好きなところに置く権利を持っています。UnityのTOSはこの原則 - つまり私たちが何者かというUnityの本質を的確に反映していませんでした。

私たちは、Unity エンジンのビジネスモデルこそがデベロッパーが成功するための最善の方法であると確信しています。Unityでは1シートにつき定額の利用料を頂きます。あなたの収入に対するロイヤリティからではありません。Unityの開発には多くのリソースが必要です。開発者の収益からUnityの開発費を徴収するよりも、パートナーシップを通じた手法の方がデベロッパーの皆さんにより良いサービスを提供し、それは私たちのビジネスモデルを強化することにも繋がると考えています。

12月5日に行われたTOSの更新は、クラウドに対する私たちの規約を明確にし、ビジネスモデルをより分かりやすくする意図で行いました。その後、デベロッパーの皆さんの話を聞いたことで、私たちはこの条項がどのように受け取られ、そしてそれが皆さんの選択にどのように影響するかに気づきました。

本日のTOS更新の概要

本日、私たちは利用規約、第2.4項を更新しました。 その条項はこの記事の最後にあります。

今回更新したTOSでは、デベロッパーはUnityに統合されるいかなるサードパーティのサービスも使用できることが強調されています。

これらのサービスの中にはUnity がサポートすれるものもあればサポートしないものもあります。

その違いは、サポートされているサービスでは、私たちがその技術を理解しているということです。つまり、そのサービスをUnityと使用する場合に、デベロッパーにとって優れた機能を発揮することが 私たち自身によって確認されています。また、Unityは、サポートしているサービスがUnityの最新バージョンのソフトウェアで常に正常に動作するよう確認しているので、あなたがそのサービスを使ってUnityで開発する際に、将来にわたってもご安心頂ける環境であることをサポートし、最新の技術に確実にアクセスできるようにします。

さらに、これまでそうであったように、私たち自身も独自のサービスを開発、提供することを今後も続けていきます。私たちは独自のサービスをUnityに統合していきますが、デベロッパーが競合のサードパティーのサービスを使用することを妨げることはありません。

TOS変更の遡及性について

もしあなたがUnityの任意のバージョンを使用しており、自身のプロジェクトで利用するUnityのバージョンを更新しない場合は、ご利用のバージョンに対するTOSに留まることができます。

ただし、実際にはそのような運用は、バグ修正にアクセスできる場合にのみ実用的です。そのため、私たちは皆さんがプロジェクトで使用するUnityのメジャーバージョン番号(年ベース)が変わらない限り、ご利用開始時のTOSを使用できるようにします。 これにはLTS(Long Term Stable)ビルドも含まれます。

今後は、GithubでTOSの変更をホストするようにし、どのような変更がいつ行われるのかについての完全な透明性をデベロッパーに提供します。こちらがTOSへのリンクです。 https://github.com/Unity-Technologies/TermsOfService.

Improbable

本日のTOSの変更によって、Improbableはデベロッパーに自身のサービスを提供することはもはや違反にはならないということになり、そのライセンスを回復させることが可能になりました。しかし、私たちはImprobableをパートナーとは見なしておらず、そのサービスがどのようにUnityと機能するかついて保証することはできません。その技術やビジネスの運営について何の理解も持たないからです。

私たちは、12月のTOSの更新の前に、すでにImprobableの違反、および、Improbableが私たちとあたかも提携しているような不適切な表現を使っていることを認識していました。SpatialOSは私たちがサポートするサードパーティのサービスではありませんが、開発やリリースするゲームに引き続き使用できます。

私たちは、このTOS更新についてより詳しく説明するために、午前10時(PST)にr/Unity3dでAMAを開催します。(補足:日本時間2019年1月17日午前3時より行われました。)



第2.4項  サードパーティサービスプロバイダーとの連携

Unityデベロッパーは、Unityデベロッパーに提供されているあらゆるサービス(以下、「サードパーティサービス」)を自由に使用することができます。 Unityは、本契約に基づくサードパーティサービスのプロバイダーまたはサードパーティサービスにサポートを提供する義務を一切負いません。

サードパーティサービスのプロバイダーは、Unityの書面による明示的な許可なく、次のことを行うことはできません。(1)スタイル化された体裁でのUnityの名前、商標、ロゴ、画像、製品アイコン、またはその他のUnity所有のグラフィックシンボルの定型化バージョンを使用すること。 (2)Unityの製品と混同しやすい、またはUnityデベロッパーがUnityの製品またはサービスとして解釈するような製品名を使用すること。 (3)Unityとの提携、またはUnityによる公認を示唆するマーケティング資料の作成または使用すること。 Unityの商標の使用はすべて、Unity’s Trademark Guidelinesに従う必要があります。

(補足:この第2.4項の日本語訳はあくまでその理解を助けるための参考訳であり、法的効力は英語原文にあります。)

Retroactive TOS changes

私たちは過去15年にわたって、クリエイターが思い描くものはどんなものでも構築できるような、オープンで使いやすいツールの作成というビジョンを持ってUnityを開発してきました。

先週多くの混乱があり、誤った声明が提起され、私たちからもこれに反論しました。しかし、最も重要なことは、エンドユーザー使用許諾契約書(EULA)/利用規約(TOS)の制限が厳しすぎるというUnityコミュニティからの声を聞いたことです。

Unityでゲームを作るときは、デベロッパーがコンテンツを所有しており、それを好きなところに置く権利を持っています。UnityのTOSはこの原則 - つまり私たちが何者かというUnityの本質を的確に反映していませんでした。

私たちは、Unity エンジンのビジネスモデルこそがデベロッパーが成功するための最善の方法であると確信しています。Unityでは1シートにつき定額の利用料を頂きます。あなたの収入に対するロイヤリティからではありません。Unityの開発には多くのリソースが必要です。開発者の収益からUnityの開発費を徴収するよりも、パートナーシップを通じた手法の方がデベロッパーの皆さんにより良いサービスを提供し、それは私たちのビジネスモデルを強化することにも繋がると考えています。

12月5日に行われたTOSの更新は、クラウドに対する私たちの規約を明確にし、ビジネスモデルをより分かりやすくする意図で行いました。その後、デベロッパーの皆さんの話を聞いたことで、私たちはこの条項がどのように受け取られ、そしてそれが皆さんの選択にどのように影響するかに気づきました。

本日のTOS更新の概要

本日、私たちは利用規約、第2.4項を更新しました。 その条項はこの記事の最後にあります。

今回更新したTOSでは、デベロッパーはUnityに統合されるいかなるサードパーティのサービスも使用できることが強調されています。

これらのサービスの中にはUnity がサポートすれるものもあればサポートしないものもあります。

その違いは、サポートされているサービスでは、私たちがその技術を理解しているということです。つまり、そのサービスをUnityと使用する場合に、デベロッパーにとって優れた機能を発揮することが 私たち自身によって確認されています。また、Unityは、サポートしているサービスがUnityの最新バージョンのソフトウェアで常に正常に動作するよう確認しているので、あなたがそのサービスを使ってUnityで開発する際に、将来にわたってもご安心頂ける環境であることをサポートし、最新の技術に確実にアクセスできるようにします。

さらに、これまでそうであったように、私たち自身も独自のサービスを開発、提供することを今後も続けていきます。私たちは独自のサービスをUnityに統合していきますが、デベロッパーが競合のサードパティーのサービスを使用することを妨げることはありません。

TOS変更の遡及性について

もしあなたがUnityの任意のバージョンを使用しており、自身のプロジェクトで利用するUnityのバージョンを更新しない場合は、ご利用のバージョンに対するTOSに留まることができます。

ただし、実際にはそのような運用は、バグ修正にアクセスできる場合にのみ実用的です。そのため、私たちは皆さんがプロジェクトで使用するUnityのメジャーバージョン番号(年ベース)が変わらない限り、ご利用開始時のTOSを使用できるようにします。 これにはLTS(Long Term Stable)ビルドも含まれます。

今後は、GithubでTOSの変更をホストするようにし、どのような変更がいつ行われるのかについての完全な透明性をデベロッパーに提供します。こちらがTOSへのリンクです。 https://github.com/Unity-Technologies/TermsOfService.

Improbable

本日のTOSの変更によって、Improbableはデベロッパーに自身のサービスを提供することはもはや違反にはならないということになり、そのライセンスを回復させることが可能になりました。しかし、私たちはImprobableをパートナーとは見なしておらず、そのサービスがどのようにUnityと機能するかついて保証することはできません。その技術やビジネスの運営について何の理解も持たないからです。

私たちは、12月のTOSの更新の前に、すでにImprobableの違反、および、Improbableが私たちとあたかも提携しているような不適切な表現を使っていることを認識していました。SpatialOSは私たちがサポートするサードパーティのサービスではありませんが、開発やリリースするゲームに引き続き使用できます。

私たちは、このTOS更新についてより詳しく説明するために、午前10時(PST)にr/Unity3dでAMAを開催します。(補足:日本時間2019年1月17日午前3時より行われました。)



第2.4項  サードパーティサービスプロバイダーとの連携

Unityデベロッパーは、Unityデベロッパーに提供されているあらゆるサービス(以下、「サードパーティサービス」)を自由に使用することができます。 Unityは、本契約に基づくサードパーティサービスのプロバイダーまたはサードパーティサービスにサポートを提供する義務を一切負いません。

サードパーティサービスのプロバイダーは、Unityの書面による明示的な許可なく、次のことを行うことはできません。(1)スタイル化された体裁でのUnityの名前、商標、ロゴ、画像、製品アイコン、またはその他のUnity所有のグラフィックシンボルの定型化バージョンを使用すること。 (2)Unityの製品と混同しやすい、またはUnityデベロッパーがUnityの製品またはサービスとして解釈するような製品名を使用すること。 (3)Unityとの提携、またはUnityによる公認を示唆するマーケティング資料の作成または使用すること。 Unityの商標の使用はすべて、Unity’s Trademark Guidelinesに従う必要があります。

(補足:この第2.4項の日本語訳はあくまでその理解を助けるための参考訳であり、法的効力は英語原文にあります。)

Improbable

私たちは過去15年にわたって、クリエイターが思い描くものはどんなものでも構築できるような、オープンで使いやすいツールの作成というビジョンを持ってUnityを開発してきました。

先週多くの混乱があり、誤った声明が提起され、私たちからもこれに反論しました。しかし、最も重要なことは、エンドユーザー使用許諾契約書(EULA)/利用規約(TOS)の制限が厳しすぎるというUnityコミュニティからの声を聞いたことです。

Unityでゲームを作るときは、デベロッパーがコンテンツを所有しており、それを好きなところに置く権利を持っています。UnityのTOSはこの原則 - つまり私たちが何者かというUnityの本質を的確に反映していませんでした。

私たちは、Unity エンジンのビジネスモデルこそがデベロッパーが成功するための最善の方法であると確信しています。Unityでは1シートにつき定額の利用料を頂きます。あなたの収入に対するロイヤリティからではありません。Unityの開発には多くのリソースが必要です。開発者の収益からUnityの開発費を徴収するよりも、パートナーシップを通じた手法の方がデベロッパーの皆さんにより良いサービスを提供し、それは私たちのビジネスモデルを強化することにも繋がると考えています。

12月5日に行われたTOSの更新は、クラウドに対する私たちの規約を明確にし、ビジネスモデルをより分かりやすくする意図で行いました。その後、デベロッパーの皆さんの話を聞いたことで、私たちはこの条項がどのように受け取られ、そしてそれが皆さんの選択にどのように影響するかに気づきました。

本日のTOS更新の概要

本日、私たちは利用規約、第2.4項を更新しました。 その条項はこの記事の最後にあります。

今回更新したTOSでは、デベロッパーはUnityに統合されるいかなるサードパーティのサービスも使用できることが強調されています。

これらのサービスの中にはUnity がサポートすれるものもあればサポートしないものもあります。

その違いは、サポートされているサービスでは、私たちがその技術を理解しているということです。つまり、そのサービスをUnityと使用する場合に、デベロッパーにとって優れた機能を発揮することが 私たち自身によって確認されています。また、Unityは、サポートしているサービスがUnityの最新バージョンのソフトウェアで常に正常に動作するよう確認しているので、あなたがそのサービスを使ってUnityで開発する際に、将来にわたってもご安心頂ける環境であることをサポートし、最新の技術に確実にアクセスできるようにします。

さらに、これまでそうであったように、私たち自身も独自のサービスを開発、提供することを今後も続けていきます。私たちは独自のサービスをUnityに統合していきますが、デベロッパーが競合のサードパティーのサービスを使用することを妨げることはありません。

TOS変更の遡及性について

もしあなたがUnityの任意のバージョンを使用しており、自身のプロジェクトで利用するUnityのバージョンを更新しない場合は、ご利用のバージョンに対するTOSに留まることができます。

ただし、実際にはそのような運用は、バグ修正にアクセスできる場合にのみ実用的です。そのため、私たちは皆さんがプロジェクトで使用するUnityのメジャーバージョン番号(年ベース)が変わらない限り、ご利用開始時のTOSを使用できるようにします。 これにはLTS(Long Term Stable)ビルドも含まれます。

今後は、GithubでTOSの変更をホストするようにし、どのような変更がいつ行われるのかについての完全な透明性をデベロッパーに提供します。こちらがTOSへのリンクです。 https://github.com/Unity-Technologies/TermsOfService.

Improbable

本日のTOSの変更によって、Improbableはデベロッパーに自身のサービスを提供することはもはや違反にはならないということになり、そのライセンスを回復させることが可能になりました。しかし、私たちはImprobableをパートナーとは見なしておらず、そのサービスがどのようにUnityと機能するかついて保証することはできません。その技術やビジネスの運営について何の理解も持たないからです。

私たちは、12月のTOSの更新の前に、すでにImprobableの違反、および、Improbableが私たちとあたかも提携しているような不適切な表現を使っていることを認識していました。SpatialOSは私たちがサポートするサードパーティのサービスではありませんが、開発やリリースするゲームに引き続き使用できます。

私たちは、このTOS更新についてより詳しく説明するために、午前10時(PST)にr/Unity3dでAMAを開催します。(補足:日本時間2019年1月17日午前3時より行われました。)



第2.4項  サードパーティサービスプロバイダーとの連携

Unityデベロッパーは、Unityデベロッパーに提供されているあらゆるサービス(以下、「サードパーティサービス」)を自由に使用することができます。 Unityは、本契約に基づくサードパーティサービスのプロバイダーまたはサードパーティサービスにサポートを提供する義務を一切負いません。

サードパーティサービスのプロバイダーは、Unityの書面による明示的な許可なく、次のことを行うことはできません。(1)スタイル化された体裁でのUnityの名前、商標、ロゴ、画像、製品アイコン、またはその他のUnity所有のグラフィックシンボルの定型化バージョンを使用すること。 (2)Unityの製品と混同しやすい、またはUnityデベロッパーがUnityの製品またはサービスとして解釈するような製品名を使用すること。 (3)Unityとの提携、またはUnityによる公認を示唆するマーケティング資料の作成または使用すること。 Unityの商標の使用はすべて、Unity’s Trademark Guidelinesに従う必要があります。

(補足:この第2.4項の日本語訳はあくまでその理解を助けるための参考訳であり、法的効力は英語原文にあります。)

2019年1月16日 カテゴリ: ニュース | 4 分 で読めます

Is this article helpful for you?

Thank you for your feedback!

取り上げているトピック