Unity エディターが Linux(Ubuntu および CentOS 用のプレビュー版)でも動くようになりました。リアルタイムの恩恵を受けられるプラットフォームがまた 1 つ増えました。
これまで数年間にわたり、Unity は Linux 用の Unity エディターを非公式な実験的バージョンとして提供してきました。この実験的バージョンを使う開発者の数は増加しつづけており、また、映像制作および自動車・輸送機器・製造業(ATM)の Unity ユーザーからの要望の高まりを受け、Linux 用 Unity エディターの公式サポートを計画しています。現在はプレビュー版として使える状態で、Unity Editor for Linux フォーラムで、皆様からのフィードバックを募集している段階です。Linux 用 Unity エディターは Unity 2019.3 で完全にサポートされる予定です。
Linux 用 Unity エディターは、Personal(無料版)、Plus、Pro のすべての種別のライセンスのユーザーに、Unity 2019.1 からご利用いただける状態になっています。私たちは Linux 用 Unity エディターをできるだけ堅牢かつ安定した状態にすることに注力するため、以下の環境での公式サポートのための作業を優先して進めています。
最高の開発体験を実現するために、上記のいずれかのサポート対象の構成を使用することをおすすめします。
皆様に Linux 用のエディターにプロジェクトを移行して頂く前に、使っているサードパーティ製ツールがすべて動作することを保証することが重要であると認識しております。
最新ビルドは Unity Hub から入手していただくことができます。
また、皆様からのフィードバックをぜひ、Unity Editor for Linux フォーラムまでお寄せください。
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