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幅広い業界の開発者に実績あるソリューションを届ける Unity の新しいパートナーシッププログラムのご紹介

, 6月 20, 2019

Agora、Bose、Genvid、SideFX、Unit040 の 5 社が、Unity が新たに創設する「公認ソリューションパートナー」プログラムに参加することになりました。このプログラムはさまざまな産業や応用に取り組む Unity 開発者にとって大いに役立つサードパーティ製の SDK、プラグイン、クラウドサービスなどをまとめて提供するものです。

私たちは、世界にクリエイターが増えればより良い世界がやってくると信じています。Unity はオープンなプラットフォームなので、誰でも Unity を使って(あるいは Unity に付け加える形で)製品を開発することができます。私たちはこのようなクリエイティビティを歓迎し、コミュニティが生み出したソリューションもすすんで取り入れていきたいと考えています。しかし、何千ものプラグインや SDK が出回るようになり、Unity 開発者の方から、たくさんのソフトウェアの中でおすすめを教えてほしいという問い合わせをよく受けるようになりました。公認ソリューションパートナープログラムは、業界や応用先にかかわらず、Unity 開発者にとって大いに役立つトップクラスの製品やサービスを認定するための制度です。

公認ソリューションパートナーとは

公認ソリューションパートナープログラムでは、開発者の皆様が取り組んでいるプロジェクトを成功に導く上で役に立つ、サードパーティ製 SDK、プラグイン、エディターアプリケーション、クラウドサービスなどをまとめて紹介し、パートナーの製品やサービスを皆様のプロジェクトに合わせて調整することで、開発者の時間を無駄にさせません。プログラムで認定されたパートナーについて、提供している SDK やソフトウェアが、最新バージョンの Unity(LTS(長期サポート)リリース含む)に最適化されているかの検証を受けます。テストは最新の Unity リリースで継続的に行われるため、開発者は最新バージョンの Unity で動作することを保証されたソリューションを手に入れることができます。テストと検証プロセスを通過した Unity 公認ソリューションパートナーは、技術的検証を経たことを証明する公認バッジを受け取ることができます。

今回、初の公認ソリューションパートナーとなるのは、Agora、Bose、Genvid、SideFX、Unit040 の 5 社です。今後も Unity 開発者がイノベーティブで技術的にも優れたコンテンツを開発できる手助けができるよう、さらに多くの企業に公認ソリューションパートナーとなっていただくための働きかけを行っていく予定です。

ここからは、公認ソリューションパートナーの提供する製品やサービスの特長を開発者の皆様向けにご紹介していきます。

Agora の Video Chat SDK はエンゲージメントの未来を切り開く

Agora の提供する Video Chat SDK for Unity を使えば、ゲーム中にリアルタイムな動画コミュニケーションの仕組みを導入し、プレイヤー間の活発なやりとりを促すことができます。この SDK にはゲームプレイ体験を向上させる複数の機能を搭載しており、特にコンマ秒単位の低いレイテンシーでゲーム内動画コミュニケーションを実現する機能に特化しています。プレイヤーは空間音声エフェクトによってゲーム内での位置や空間の広がりを感じとることができます。また、Agora の提供するその他のオーディオエフェクトを使って、ピッチ、リバーブ、イコライザーを使ってプレイヤーの声を変えたりして、ゲーム体験に面白みを加えることもできます。

Agora Video Chat SDK は、ゲームプレイに与える影響を最小化できるようにサイズ、CPU 使用率、電力消費の面において最適化されており、また、ゲームのビットレートに影響を与えず、ゲームの本来のサウンドエフェクトを損なわない作りになっています。この音声インテグレ―ションは、高音質(48kHz の広帯域)、低レイテンシー(全体での平均遅延 100ms)、音声の干渉無し(エコーキャンセリング、バッググラウンドノイズ除去、音量のノーマライゼーション)、FEC(内製のデータ無損失アルゴリズム)を特長としています。加えて、ライブなゲーム体験に最も適したオーディオモードを選択することもできます。開発者は、単にプレイヤーの声を送信することも、さらにサウンドエフェクトを追加して素敵でユニークなゲームキャラクターのパーソナリティを表現することも可能になります。

アセットストアで Agora Video Chat SDK for Unity をチェックしてみてください。

Bose は「音質第一」

Bose は拡張現実(AR)の開発者やクリエイターに、音質を重視したアプローチを提案します。センサー駆動型の頭部の動きに合わせた空間サウンド機能を使って、開発者は Bose の AR 対応ウェアラブル機器にうってつけの斬新な体験を提供することができます。

Bose の Unity Plugin(iOS/Android 対応)は、新しい Bose ノイズキャンセリングヘッドフォン 700s、QC35II ヘッドフォン、Bose Frames など、次世代型 Bose 製ウェアラブル機器をモバイルアプリとペアリングすることができます。生のセンサーデータ(加速度、ジャイロスコープ、コンパス)を使い、頭部の動きと向きを使ったインタラクティブな体験を提供することができるのです。

Bose AR の開発者プログラムにご登録をいただければ、さらに詳細な情報を入手していただけます。

ライブストリーミング技術に賭ける Genvid

Genvid SDK は開発者ストリーミング配信の視聴者に向けて、リッチで双方向的な配信を簡単に行うことを可能にします。複数のカメラアングルを設定し、リアルタイムなデータやイベントと同期してデータをゲームエンジンに戻し、ストリーミングをさらにダイナミックなものにできます。視聴者にまるでゲームの中に入ったような体験を提供できるのです。そして、ここに挙げた機能は、Twitch をはじめとした複数の人気ライブストリーミング配信プラットフォームで何の問題もなく動作します。

このように配信を行うことで、ビデオロール、キャンペーン、アプリ内購入など、新たな収入の流れを生み出せます。また、SDK がネットワーク周りやサーバーのデプロイなど、開発者が日常的にぶつかる困難な部分の多くをケアしてくれるので、ゲーム開発者は自分の開発しているゲームが配信時に素晴らしく見えるようにする作業に集中することができます。

Genvid の詳細情報はこちらからご覧ください。

すべてをプロシージャルにする Houdini

Houdini は SideFX が提供している、学術的にも評価の高い 3D プロシージャルソフトウェアプラットフォームで、映像制作、テレビ番組制作、ビデオゲームの各産業で活用されています。Houdini はビジュアルエフェクト向けの力学処理とシミュレーションに関する機能の充実度でよく知られていますが、AAA タイトルを制作するゲームスタジオでは、プロシージャルに環境を生成するための有力なツールとしての使用例が増えています。Unity と Houdini をシームレスにつなぐブリッジ機能が提供されることでコンテンツ制作ツールの強力な機能セットが利用可能となり、また高度なシミュレーションやビジュアルエフェクトを制作するまったく新しい方法が出現することになります。

Houdini Engine for Unity を使えば、Houdini のデジタルアセットを直接 Unity エディターで実行することができます。また、Houdini のゲーム向けツールを使って、頂点アニメーションテクスチャーをはじめとした多くのものを直接 Unity にエクスポートすることも可能です。Unity の新しい Visual Effect Graph(GPU を利用するパーティクルシステム)では、Houdini でベイクされたポイントキャッシュのシミュレーションを読み込んで、パーティクルシステムを動作させることもできます。

ぜひ、SideFX のサイトで情報をご確認ください。

Unit040 の PREspective はリアルとバーチャルを融合させる

Unit040 は自動車産業向け、製造業向けの 2 種類のデジタルソリューションに注力している企業です。PREspective はデジタルシステムモデルを使ってシステムの振る舞いをシミュレートし、現実世界での動きを実に正確に再現することができます。このシステムは、コンピューターのスクリーン上で実行したときも、バーチャルリアリティ/拡張現実デバイスのどちらで使った場合も完全にインタラクティブです。

PREspective は実際にシステムを製造する前に、バーチャルなシステムでテストすることを可能にする理想的なシステム挙動シミュレーションツールです。そして最もおすすめできる点は、ソフトウェアはすべて Unity を基礎として構築されているという点です。

システムの現実世界でのふるまいを完璧にシミュレートするバーチャル視覚モデルがどのように利用されているか、PREspective のウェブサイトでチェックしてください。

プログラムの詳細について

公認ソリューションパートナープログラムの詳細情報はこちらのウェブサイトで、また、Unity が認定する他のタイプのパートナープログラムに関してはこちらのページでご確認ください。

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  1. New and easy small business technology to start

  2. This is why Unity’s stance against improbable was so firm: it’s not cheap or simple to just say “sure go ahead and use our name” because in the past it’s led to 3rd parties giving terrible or non integrated support, and customers just blaming Unity for it.

    For proper support (in-engine) then official Partners are able to bring updated and very current solutions to all of Unity’s customers. This benefits Unity’s business and the Partner’s business.

    The customers (everyone using Unity) benefit even more since the costs can often be reduced(!) and the support becomes equal to what you expect from Unity themselves (engine support and so on).

    All positive and thumbs up. I recommend people DO stick to official Unity partners/partnerships and avoid the unofficial channels though because Unity cannot and will not support those.

    However improbable it may seem, an official partner is always going to be the customer’s best bet XD

  3. Wonderful. Such a positive direction to take realtime/games technologies. The crossover will be so beneficial.
    I for one am looking forward to the new joint possibilities.