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Unity は今日、CES において、クラウドベースのシミュレーション製品である Unity Simulation が Amazon Web Services(AWS)上で利用可能となり、マルチクラウド対応になったことを発表しました。

AWS と連携したこの戦略的コラボレーションは、ユーザーの希望するクラウド上でシミュレーションを実行できるという選択肢を提供することにより、ユーザーに対する Unity のコミットメントを強化するものです。ユーザーは、スケーラビリティ、信頼性、およびセキュリティに優れたグローバルコンピューティングインフラストラクチャのメリットを享受しながら、シミュレーションを大規模に実行することができます。

AWS のワールドワイド自動車/製造業ビジネス開発担当ヘッドである、Sanat Joshi 氏は次のように述べています。「AWS 上の Unity Simulation は、自動運転車の開発など、現実世界の問題に機械学習を大規模に適用するうえでのさまざまな障壁に対処しようとしているお客様に、強力なアクセラレーターを提供します。Unity Simulation では、クラウドコンピューティングの力を活用して、何百万ものシミュレーションを実行し、AI プロジェクトのトレーニング、検証を大規模に行うことができます。Unity Simulation は、高度にスケーラブルな AWS のコンピュート、ストレージ、およびネットワーキング機能を利用することで、AI シミュレーションのさまざまな課題を解決するための、最も高速で、コスト効果の高い手段を提供します。」

Unity Simulation の用途

Unity はすでに幅広いシミュレーションタスクに使用されており、多くの企業が Unity を通じて仮想環境を簡単に作成しています。Unity Simulation では、クラウドのスケーラビリティを活かして数百万ものシミュレーションを同時に実行し、複数のシナリオを並行してテストすることで、インサイトを迅速に取得することができます。

結果として、Unity Simulation を使用すれば、時間を節約し、リスクを管理し、コストのかかる一般公開の前に製品の動作を確認できるようになります。Unity Simulation は、自動車業界、とりわけ自動運転車の分野で効果を発揮する、優れたテクノロジーです。

絶え間なく押し寄せる情報に囲まれながら高速道路を走っている自動運転車を想像してみてください。車線区分線や道路標識、車線間を走るオートバイ運転者、さらには合流するトラックや交通渋滞に至るまで、あらゆる情報を踏まえて瞬時に判断を下す機能は、きわめて重要です。認識技術がなければ、これらの情報を解釈することはできません。

認識技術は、自動運転車を安全に機能させるための計算パイプラインにおける、第 1 ステージです。認識技術のパワーを利用することで、自動車はカメラやその他のセンサーを通じて前方の車両を検知し、それらが潜在的に危険かどうかを識別し、それらの動きを継続的に追跡するかどうかを判断できるようになります。また、この機能を車両の周囲 360 度の視野に拡張することで、移動する物体や静止した物体を走行中にすべて検知し、それらを追跡できるようになります。

Unity の機械学習担当 VP である、Danny Lange は次のように述べています。「データ駆動型人工知能の新時代において、シミュレーションは、この革新的テクノロジーの可能性をフルに解放するすための鍵です。Unity のリアルタイム 3D 開発プラットフォームにクラウドのスケールと柔軟性を組み合わせることで、Unity Simulation は、性能、安全性、信頼性に優れた製品を、より迅速に作成できるよう支援します。」

私たちは今、機械学習の認識パイプラインに使用するトレーニングデータを生成するために Unity ベースの 3D シミュレーションを開発した、大手自動車メーカーと協業できることに興奮しています。同社では、写真のようにリアルな合成データを大規模に生成するために、AWS 上で実行される Unity のクラウドベースシミュレーションフレームワークを使用することを計画しています。同社は、現在 2 つの都市を対象にプロジェクトを進めていますが、今後、シミュレーション環境のセットアップを世界 50 都市以上のスケールへと拡大する予定です。

CES に出展するデモを少しだけご紹介

CES でのデモの一部として、Unity と AWS はスケーラブルな認識データ生成ツールチェインを出展する予定です。デモの焦点は自動運転車(AV)ですが、Unity Simulation と AWS を使用したこのツールチェインは、その他のさまざまな認識データ生成シナリオにも使用可能です。

このデモでは、リアルな交通シミュレーションを通じて、自動車がさまざまな時間帯や天候状況下の道路を走行する様子が紹介されます。Unity Editor でパラメーターの設定をさまざまに変えていくことで、Unity Simulation では、あらゆる組み合わせの N 次元マトリックスをスケーラブルに実行し、コンピュータービジョンデータ生成の可能性を解放することができます。

私たちのチームのエキスパートと会場でお話しされたい方は、下記のリンクからご連絡ください。または、Amazon ブースまでお立ち寄りのうえ、お気軽にお声がけください。

CES でお会いしましょう

Unity Simulation についてもっと知りたいですか。

ベータプログラムに参加して、最新のシミュレーションテクノロジーをチェックし、Unity Simulation がプロジェクトのテスト、トレーニング、検証にどのように役立つかをお確かめください。

Unite Copenhagen 2019 で紹介された Unity Simulation の概要をご覧ください:

それでは、ラスベガスの CES でお会いできるのを楽しみにしています。なお、弊社エキスパートとの面会はこちらから予約できます。また、TwitterInstagramFacebook で Unity をフォローして、イベント期間中の最新情報もお忘れなくチェックしてください。

6 replies on “Unity Simulation が AWS に移行し、マルチクラウド対応に”

The FAQ still refers to worries about this being a Google Cloud-only thing — how does the AWS partnership/integration affect Unity Simulation on Google Cloud? Does this mean Connected Games / Multiplayer / whatever-it’s-named-now will be moving to AWS eventually as well?

Unity Simulation is now multi-cloud compatible and will be available on Google Cloud Platform, AWS as well as other cloud providers in the future.

Unity Simulation is now multi-cloud compatible and will be available on Google Cloud Platform, AWS as well as other cloud providers in the future.

Great work! It is important that users can leverage Unity Simulation with AWS. This will be an exciting demo at CES this year.

So we can Except a (unity standart)”Production Ready” state at 2025 and can work with it bug free 2045?
and maybe the Simulation can be finish if the engine is not crashing at this time….

I’m starting to lose faith. I’m literally using as few Unity features as I can because they all are either incomplete, have bugs or just can’t be used (and of course, you can’t fix the problems yourself, you have to redo the whole feature yourself… when it’s possible, otherwise just make another thing).

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