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ARCore Depth API をサポートした Unity の AR Foundation でバーチャルコンテンツと現実世界を融合させよう

, 6月 25, 2020

Unity の AR Foundation 4.1 は、Google の新しい ARCore Depth API をサポートしています。この機能が追加されたことで、AR Foundation の開発者は、デジタルコンテンツと物理的な世界をこれまで以上にリアルに融合させた体験を提供できるようになりました。

Google の ARCore は、その豊富な機能セットと広大なリーチを誇る強力な SDK であり、拡張現実(AR)体験の開発者の中で最も人気のある SDK の 1 つとなっています。私たちは Google と緊密に協力して、Unity ユーザーが新しくリリースされた ARCore の機能に迅速にアクセスできるようにしてきました。ARCore Depth API のリリースは、AR Foundation をベースとした体験において、より精度の高い物理世界の環境理解と、よりリアルなビジュアルを実現するための重要なマイルストーンとなります。

ARCore は、複数の種類のセンサーを利用して深度画像を生成することができます。RGB カメラのみを搭載した携帯電話では、ARCore では、携帯電話の動きに合わせて連続したカメラ画像を比較し、各ピクセルまでの距離を推定する運動から深度を推定するアルゴリズムを採用しています。この方法により、何億台もの Android スマートフォンで深度データを利用できるようになります。また、Time of Flight カメラを搭載したデバイスでは、深度データはさらに正確になります。

AR Foundation には、以下の新機能が搭載されました。

  • 自動オクルージョン
  • 深度画像へのアクセス

簡単になったオクルージョン

ARCore の深度情報が最も明確に効果を発揮するところは、デジタルコンテンツと実世界のオブジェクトをリアルな感触を保ったままブレンドできることです。

AR Foundation の既存のパススルービデオのサポートを拡張し、ARCore が提供するピクセル単位の深度情報を含めることで、サポートされているデバイス上でオクルージョンを手軽に動作させられるようになりました。AR Camera と AR Background Renderer コンポーネントを保持しているゲームオブジェクトに AR Occlusion Manager を追加するだけで、シェーダーによって自動的に深度データが評価され、このブレンディング効果が作成されます。

オクルージョンを AR Foundation の既存の ARCore のライティング推定機能のサポートと組み合わせることで、拡張現実アプリはほぼ継ぎ目の見えないビジュアル品質を実現できます。

深度画像を使って世界とインタラクト

AR Foundation は、自動オクルージョンに使用するものと同じピクセル単位の深度データへのアクセスを開発者に使いやすい形で提供します。深度データは、開発者がユーザーの周囲の環境との豊かなインタラクションを実現するための強力なツールです。たとえば、深度データを使用して実世界のオブジェクトの表現を構築し、Unity の物理システムに供給することができます。これにより、デジタルコンテンツが物理的な環境に反応し、相互作用するように見せる手段を得ることができます。

この機能は、Reality Crisis の「The SKATRIX」のような新しい AR ゲーム体験への扉を開きます。このタイトルでは、ARCore Depth API を利用して、物理的な環境を AR スケートパークに変換するメッシュを生成します。

生の深度データにアクセスすることで、開発者はこれまで不可能だったユニークでインタラクティブな AR 体験を作成するツールを手に入れることができます。

今すぐお試しください

AR FoundationARCore XR プラグインパッケージの 4.1 バージョンには、開発を始めるために必要なものがすべて含まれています。このバージョンは Unity 2019 LTS 以降に対応しています。自動オクルージョンと深度データの設定方法を示すサンプルは、GitHub の AR Foundation Samples にあります。

ARCore Depth API によってもたらされる強化されたビジュアルとリッチな体験は素晴らしいものです。今後も Google との緊密な協力関係を継続し、AR Foundation 開発者の皆様に素晴らしい AR 機能を提供していきたいと考えています。

詳細については、Google の ARCore Depth API に関するアナウンスと、Depth Lab アプリで見ることができる Unity で作成された技術サンプルをご覧ください。最後に、この最新バージョンの AR Foundation をお試しになる際には、Unity Handheld AR フォーラムにご参加ください。この新しい機能を使用して皆様が創り出したものにお目にかかることを楽しみにしています。また、フィードバックもお待ちしております。

6 replies on “ARCore Depth API をサポートした Unity の AR Foundation でバーチャルコンテンツと現実世界を融合させよう”

Really cool have been building out a couple of test scenes, works really nicely! Having a look at the google documentation, it seems that there are different ways of accessing the depth data. Can we do that through AR Foundation yet? and if so, How?

what’s about iOS ?
Android & PC hä???
what’s with Mac & iOS?
I’ll don’t get it… why Unity always goes a extra way…
why not release those things cross platform ???
it’s longer in iOS SDK than Google :-(
Unity you make it more easy to switch for us!
If you only listen to the big AA Studios who doesn’t pay the development … only ask for special features that nobody needs… like you did in the past… than Epic will overrun Unity soon…
this inconsequent pushing on Android & PC is not good @ all…
better drop Apple support and focus on your lovely Android and Windows…
Unity has forgotten it’s roots!
the beginning of the end…

You may have missed our blog post yesterday regarding AR Foundation support of Apple’s latest ARKit 4 features. We’re excited to have released support of both ARKit and ARCore’s latest features soon after their respective launches this week. AR Foundation now supports depth and real-time occlusion in AR on both platforms.

More info regarding AR Foundation support of ARKit 4: https://blogs.unity3d.com/2020/06/24/ar-foundation-support-for-arkit-4-depth/

It might be a good idea to update the compatibility table on GitHub. In the article you explicitly say that 4.1 is compatible with 2019 LTS. The table on GH does not imply that at all.

AR Foundation is compatible with 2019 LTS. The table on GitHub provides guidance on which Unity versions *should* be used based on the latest verified versions of AR Foundation. The latest verified version of AR Foundation in Unity 2019 LTS is AR Foundation 2.1; that won’t change. You can use AR Foundation 4.1 in 2019 LTS but it’s still in preview and in a beta state.

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