Search Unity

SIGGRAPH 2020 での Unity による出展:オンラインでもクリエイターのコミュニティをつなぐ

, 8月 20, 2020

Unity はSIGGRAPH 2020 バーチャルカンファレンスのチャンピオンスポンサーを務めています。これはクリエイターが、世界中から集まった何千人ものコンピューターグラフィックスの専門家と共に研究や学習に参加できるようにする取り組みであり、Unity としてこうした取り組みのチャンピオンスポンサーを務められることを誇りに思っています。

SIGGRAPH 2020は、8 月 17 日から 28 日までオンラインで開催される世界有数のコンピュータグラフィックスのカンファレンスです。ぜひ Unity のセッションにもご参加ください。Unity の提供する高い忠実度グラフィックス、柔軟なリアルタイム 3D プラットフォーム、統合されたアーティストツールとワークフロー、および AI や機械学習を活用しつつ、クリエイターがどのように Unity を使ってストーリーテリングを行っているかを皆様と共有できることを楽しみにしています。

SIGGRAPH Computer Animation Festival 2020 にて、ショートフィルムアニメーション『Windup』も公開されます。Unity によるリアルタイムレンダリングムービーとして制作された『Windup』では、非常に優れた質感や心情の表現がなされています。

私たちが参加するパネルやプレゼンテーションに加えて(この記事の後半にもハイライトをいくつかリストアップしています)、Unity のバーチャルブースもぜひのぞいてみてください(登録が必要)。ここでは Unity のテクニカルチームとコミュニティチームが皆様から寄せられたご質問のうち、特に重要なものに対して直接お答えします。8 月 25 日(火)から 27 日(木)まで、午前 9 時から午前 10 時半、および午後 3 時から午後 5 時半の 2 回ずつ、開催する予定です(いずれもアメリカ西海岸時間。日本時間では翌日の深夜 1 時から深夜 2 時半、および午前 7 時から午前 9 時半となります)。

Unity のテクニカルトーク

Unity のテクニカルセッションは、8 月 24 日午前 9 時(日本時間 8 月 25 日深夜 1 時)からオンデマンドで配信されます。

  • How to achieve eye-catching visuals in your AR/VR project:XR 関連のシニアデベロッパーアドヴォケイトである Dan Miller が、Unity のレンダリング技術に関する最新の開発状況と、皆さんの技術の水準を上げ、心を奪うビジュアルを備えた AR/VR 体験を届ける力を与える Unity の新機能について解説を行います。

  • AI-assisted artistry with Unity ArtEngineArtomatix が Unity ファミリーに加わりました。この講演で、AI を活用したアート制作、ArtEngine のサンプルベースのワークフローとして実現されている、強力な 3D マテリアル作成ワークフローについて学びましょう。

  • Real-time animation: Create an ad campaign lightning-fast in Unity:IV Studio の共同設立者である Zac Dixon 氏が、アニメーションスタジオがどのようにして Unity を使って、4 種類の動画を使った世界的なブランドのキャンペーンにおいて「ビデオゲームとアニメをかけ合わせた」ルックを実現したかを解説します。

  • ComicCon@home: Creating a first virtual event experience:こちらは ComicCon@home バーチャルアプリの開発について語るパネルセッションです。ゲストには、Unity のシニアデザインエンジニアである Dylan Urquidi、Unity のソリューションエンジニアである Aaron Moon、Parallux Inc. の CEO 兼最高技術責任者(CTO)である Sebastian Herscher 氏、そして Whatnot?! Entertainment, Inc. のプリンシパルである Mark Murphy 氏を混ていています。ホストは、Unity Labs の M&E 分野のリサーチ責任者、Isabelle Riva が務めます。
  • Synthetic data: A scalable way to train your computer vision models:合成データは、あらかじめラベル付けとアノテーションが行われたデータであり、実世界のデータ収集におけるセキュリティとコンプライアンスの課題に対応し、より優れた機械学習(ML)モデルを実現するために無尽蔵に生成することができるという性質を持ちます。Unity を使用して合成データを生成し、実データと合成データの組み合わせを使用してパフォーマンスの高い ML モデルを訓練する方法を学びます。
  • The Heretic short film: The graphics technology, artist tools and devs that power:高い評価を受けている Unity のデモチームが、Unity のショートフィルム『The Heretic』の制作で使った機能と、心を奪うような高い忠実度のビジュアルを作り出すまでの道のりについて語ります。

SIGGRAPH 公式プログラムにおける Unity の展示、発表

また、Unity のセッション以外にも、カンファレンス全体で Unity 社員による専門的な展示や発表が行われています。完全なセッションリストで内容をご確認ください。ここでは、いくつかのセッションをハイライトとしてご紹介します(セッションの時間はすべて日本時間で表記しています)。

  • Jesse Barker(モバイル向け HDRP 責任者)Jesse は、「Moving Mobile Graphics」というセッションで登壇します。このコースでは一日の半分の時間を使って、第一線で活躍する実務家がモバイルグラフィックスの最新技術を紹介します。Jesse は、Kay-Leng Chang(Unity)、Sam Martin 氏(Arm)、Jose-Emilio Muñoz-Lopez 氏(Arm)、Arseny Kapoulkine 氏(Roblox)、Romain Guy 氏(Google)と共に登壇します。(開催時刻:8 月 25 日深夜 1 時 00 分)
  • Natalya Tatarchuk(グラフィック担当役員)Natalya は「Advances in Real-time Games」と題したパネルディスカッションの座長を務めます。このディスカッションでは、複雑で魅力的なバーチャルワールドを高速でインタラクティブにレンダリングするための、最先端かつ実制作でも実績のあるレンダリング技術を紹介します。このディスカッションには、パストレーシングについてのプレゼンテーションも行っている、Unity の HDRP-DXR グラフィックスプログラマーである Emmanuel Turquin や、『コールオブデューティー』や『Hellscape of DOOM Eternal』に携わったクリエイターも参加します(8 月 26 日深夜 1 時)。
  • Arisa Scott(グラフィックス関連プロダクトマネージャー) :「Real-time Live!」の審査員を務めています。これは審査員がレビューした、その年のインタラクティブ作品のうち優れたものを表彰する、ライブでファンに人気のあるコンテストです。すべてのプレゼンテーションで、リアルタイムで新しいもののサンプリングを聴衆に提供しています(8 月 26 日午前 8 時)。

  • Yibing Jiang(クリエイティブ/アートディレクター)Siggraph Electronic Theatre Director’s Panel で、Siggraph Computer Animation Festival 2020 でプレミア上映された『Windup』が、Unity を使ってどのように制作されたのかについて、ディスカッションを行います(8 月 28 日午前 4 時 00 分)。

SIGGRAPH Computer Animation Festival

Unity のショートフィルム『The Heretic』の第 1 部と第 2 部の両方が上映されます。ご覧になるために順番を待っていただく必要はありません。Unity の YouTube チャンネルですぐにご覧いただけます。この作品はHD レンダーパイプライン(HDRP)やシェーダーグラフVisual Effect Graph を使って制作されました。デジタルヒューマンキャラクターとVisual Effect Graph で作られたキャラクターを収録したパッケージについて、こちらのページでダウンロードのご案内をしています。

SIGGRAPH に Unity の割引コードを使って参加する

コード「UNITY20」を使って、Basic プランでイベントに無料でご登録いただけます。また、このコードを使って Basic から Enhanced または Ultimate での登録にアップグレードすることも可能です。SIGGRAPH への登録についての詳細はこちらでご確認ください。

SIGGRAPH で皆様にお会いできることを楽しみにしています。コンピューターグラフィックスの可能性を一緒に探っていきましょう。今年は皆様と直接お会いすることはかないませんが、このイベントが同じような考えを持つ人々が出会い、お互いに刺激し合える絶好の機会となると信じています。