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AI を活用したワークフローで、いかにしてマテリアル制作を高速化するか

, 10月 12, 2020

NVIDIA の GPU を活用した Unity ArtEngine の AI が、ワークフローを簡素化し、2,000 種類以上の高品質な実世界マテリアルを収録した無料ライブラリ「vMaterials」の構築に貢献しました。

リアルなマテリアルを作成するのは時間のかかる作業です。高品質な資料を参考に作業を行う場合でも、優れた成果物を得るまで何日もかかることがあります。NVIDIA のチームは、2,000 種類以上のリアルなマテリアルを収録した vMaterials ライブラリの構築にあたり、Unity ArtEngine の AI ベースのソリューションに注目しました。NVIDIA GPU を活用した ArtEngine はパイプラインにおいて、テクスチャ制作のターンアラウンドタイムを短縮しつつ、テクスチャの品質を向上させるために欠かせないツールとなりました。

すぐに使える実世界テクスチャ

NVIDIA の vMaterials ライブラリは、ビジュアライゼーションに不可欠なテクスチャを収録したライブラリで、マテリアル定義言語(MDL)をサポートするレンダラーで使用することができます。すぐに使えるマテリアルを提供するこの無料カタログを構築するために、NVIDIA のチームは、フォトグラメトリと測光の両方の技術を使用しました。

これらのワークフローは、超写実的な仕上がりを実現する一方で、多くの課題も抱えています。その課題とは、大きな表面に素材をタイル貼りする際に、継ぎ目やアーティファクトの除去作業に時間がかかること、特にシワのある生地や影のある画像を扱うと、この退屈な作業のためにプロジェクトが数日間延びてしまうこともあることです。最終的な結果は良いのですが、ワークフローは必ずしも効率的ではなく、出力できる分量も限られていました。

ArtEngine の AI を活用したアート制作は、サンプルベースのワークフローを使ってマテリアル制作プロセスの一部を自動化する形でソリューションを提供しました。継ぎ目、アーティファクト、影を自動的に除去することで、元の素材の品質がそれほど高くなくても、効率的に素材を作成することができました。「写真を撮ってみて、それが思い通りにならなくても、ツールを使えば必要な水準まで持っていくことができます」と、vMaterials のテクスチャアーティスト Maik Rohland 氏は言います。以前は作成に数日かかっていたマテリアルもありましたが、AI ベースのソリューションにより、そうしたマテリアルも数時間で作成できるようになりました。

アーティストに優しい自動化

ワークフローの一部を自動化することで、NVIDIA チームは創造性を発揮する時間を増やすことができ、またそのツールにより、アーティストは最終的な成果物を完全にコントロールしつつ、柔軟性を確保することができるようになりました。Material Mutation は、1 つのマテリアルから多数のマテリアルを生成したり、シーン中のオブジェクトによりリアルなバリエーションを適用したりする機能によって、バリエーションを素早く容易に作成することを可能にします。ArtEngine の直感的なユーザーインターフェースは当て推量に頼った作業を排除するのにも役立ちました。チームは簡単にソフトウェアを習得し、ワークフローの重要な一部として取り入れました。

当初から、vMaterials ライブラリの目標は、マテリアルの現実世界での見え方を正確に再現することでした。NVIDIA GPU を活用することで、ArtEngine の AI は、チームが超写実的な実世界マテリアルを効率的に作成するためのパイプラインの開発と、成果物の品質向上に貢献しました。この成果物はチームのプロセスに不可欠なものとなり、アーティストは退屈な作業に費やす時間を減らし、創造性に多くの時間を割くことができるようになりました。

生産性を高める

ArtEngine には、ほぼあらゆる分野のアーティストにとって、生産性向上やワークフローの改善に役立つツールが揃っています。ご興味のある方は、14 日間の無料トライアルや、vMaterials ライブラリをお試しになってはいかがでしょうか。

8 replies on “AI を活用したワークフローで、いかにしてマテリアル制作を高速化するか”

This is a stupid question (I hope) given that this is the Unity Blog, but does the vMaterials library work in Unity? It’s not in the Supported Application list?

Good question. Looks like Unity is not on list of supported applications :/

Adobe (Allegorithmic) – Substance Designer
Chaos Group – vRay for 3ds Max/Maya
Dassault Systemes – Solidworks Visualize
DAZ 3D – DAZ Studio
Epic – Unreal Studio
NVIDIA – Iray for 3ds Max/Rhino/Maya
Siemens – NX

Do you mean we need to render them out with ArtEngine first then import into Unity or we can directly use them in the Engine?

You should really mention that trying Art Engine means that users could be charged a minimum of 1140USD if they fail to terminate their license before the trial period expires.

It’s disappointing that Unity is missing a huge opportunity here to really elevate the capability of small development teams by preventing amateurs from learning how to use these, supposedly, powerful tools.

That’s not a very clear answer.

So to be able to use MDL materials in Unity, we need to rent ArtEngine?

Does ArtEngine load MDL materials?

You realise how funny it is, that you made an article, about nVidia making some materials with your tech, and those materials can be used freely with Unreal, but you have to jump through many hoops to use them in Unity.

Yeah, I’ve downloaded vMaterials (a lot of MDL files) and I can’t view them anyhow.
Looks like they are not yet supported for Game Development in Unity, which is really lame. =D
But there’s vRay for 3ds Max/Maya which supports them, so I guess Artists know how to get these materials into Unity.

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